モイストゲルプラス(リ・ダーマラボ)の評価・感想・口コミ

リモイスゲルプラス(リ・ダーマラボ)_外観

楽ちんスキンケアに憧れる女の子“アルちゃん”
“しっかりスキンケアできるオールインワンゲル”が欲しいんだけどなー。」

化粧品メーカー開発担当者“リンお姉さん”
「スキンケア効果にこだわるのなら“ナノセラミド”が入っているものがオススメよ。保湿剤の中でも抜群の効果が期待できるのよ。」
「それと、肌質に合ったテクスチャや、目的に合った成分で選ぶのも大切ね。」

女の子“アルちゃん”
「へぇ、“ナノセラミド”ですか?」
「欲しいのは、さっぱりした使い心地で、アンチエイジングができるのが欲しいんです。」

化粧品開発者“リンお姉さん”
「さっぱりとした使い心地なら、『オイル成分の少ない“ゲルタイプ”がおすすめね。」
「“ナノセラミド”配合で、“ゲルタイプ”で、“エイジングケア”ができるものなら“リ・ダーマラボのモイストゲルプラス”をおすすめするわ。」

女の子“アルちゃん”
「へぇ、詳しく教えて下さい!」

化粧品開発者“リンお姉さん”
「じゃあ、一緒に詳しく見ていきましょう!」


ここでは、
高いスキンケア効果の見込める“ナノセラミド”が配合されていて、
“ゲルタイプ”のオールインワンゲルである
「リ・ダーマラボのモイストゲルプラス」について紹介していきます。

「脂性肌」「混合肌」の方におすすめのオールインワンゲルです。

肌質
「乾燥肌」「普通肌」の方におすすめのオールインワンゲルはこちらをどうぞ。
>>「オールインワンパーフェクト(プレナス)」の評価・感想・口コミ」

 

モイストゲルプラス(リ・ダーマラボ)の成分

モイストゲルプラス(リ・ダーマラボ)の成分表示は次の通りです。

(外箱記載の成分表示)

モイストゲルプラス(リ・ダーマラボ)成分表示
(配合成分表示)
水・グリセリン・BG・セレブロシド・ダマスクバラ花水・DPG・ラフィノース・1,2-ヘキサンジオール・スクワラン・ベタイン・ピリドキシンHCl・加水分解ヒアルロン酸・アセチルヒアルロン酸Na・リン酸アスコルビルMg・ユビキノン・オリゴペプチド-34・オリゴペプチド-24・アセチルデカペプチド‐3・キネチン・オリゴペプチド-20・リシンHCl・グルタミン酸・グリシン・ロイシン・ヒスチジンHCl・セリン・バリン・アスパラギン酸Na・トレオニン・アラニン・イソロイシン・アラントイン・フェニルアラニン・グリコシルトレハロース・カルボマー・加水分解水添デンプン・ヒアルロン酸Na・プロリン・イザヨイバラエキス・ベニバナ花エキス・チロシン・イノシン酸2Na・グアニル酸2Na・テトラヘキシルデカン酸アスコルビル・ゲンチアナ根エキス・カプロオイルテトラペプチド-3・パルミチン酸レチノール(ビタミンA油)・アルギニン・水酸化K・ペンチレングリコール・グリチルリチン酸2K・キサンタンガム・タウリン・グリシン亜鉛・パンテノール・カプリリルグリコール・デキストラン
特にこの中で、「特徴的な成分」は次の通りです。

◆ 高い保湿効果のできる、「天然ナノセラミド」(成分表示名:セレブロシド)
◆ その他保湿成分として、「19種類のアミノ酸、3種のヒアルロン酸、スクワラン」
◆ エイジングケア成分として、「5つのペプチド(EGF、IGF、FGF、TGF、HGF)」「カイネチン、コエンザイムQ10、ビタミンC、レチノール、トレハロース、グリシン亜鉛」
◆ さらに、“ドクター監修コスメ”として“刺激成分の無添加”にこだわった低刺激処方

それぞれ見ていきましょう!

 

「天然ナノセラミド」

セラミドとは何か?セラミドは、保湿剤の中でも“もっとも保湿効果の高い「水を皆で挟み込むタイプ」の保湿成分”です。

セラミドは私達の肌に存在していて、「肌の潤いを保っている成分」でもあります。
だから、肌につけた時の馴染みが良く、他の保湿剤に比べて「お肌の保湿」効果は特に高いと言えます。

セラミドの化粧品原料にはいくつかの種類がありますが、ここに配合されている“天然セラミド”は、
馬から抽出されたセラミドで、高い保湿効果を期待できる成分です。

(天然セラミドの成分表示名は、「セレブロシド」です。)

(効果の乏しいセラミド原料としては、「合成セラミド(=擬似セラミド)」と言われる、化学合成によって作製したものがあります。)

さらに、“ナノ化”して“ナノセラミド”としてあることによって、化粧品への安定配合を可能にして、
肌へのこの上なく高い浸透性も期待することできます。

“セラミド”について詳しくはコチラをどうぞ。
>>「“セラミド”って何??」


保湿成分(19種類のアミノ酸、3種のヒアルロン酸、スクワラン)

保湿の種類

アミノ酸:

アミノ酸は、「水を掴む(つかむ)タイプ」の保湿成分です。

アミノ酸は、他の保湿剤に比べて、水分を保持する効果は高い方ではありません。

しかし、私達の肌(角層)ではNMFと呼ばれる天然保湿因子の保水力によって水分を保っている構造をしており、

そのNMFの約40%がアミノ酸であるため、
「肌への馴染みが良い」という点で、「肌への保湿力」の高い保湿剤といえます。


ヒアルロン酸:

ヒアルロン酸は、「水を抱え込むタイプ」の保湿成分です。
驚きなのはその保水力で、「ヒアルロン酸1gで6Lの水を保持できる」と言われています。

ちなみに、ヒアルロン酸は“ムコ多糖類”に分類される成分で、
私達の肌にも存在していて、肌がハリを保つための役割をしています。

(*ただし、私達の肌の中に存在しているヒアルロン酸は、真皮の成分です。
肌の外から塗ったヒアルロン酸が真皮まで届いてハリを出す効果を期待することはできません。
化粧品に配合されているヒアルロン酸はあくまでも保湿成分です。)

モイストゲルプラス(リ・ダーマラボ)には、大きさの違う3種類のヒアルロン酸が配合されています。

● 高分子ヒアルロン酸:(表示名:ヒアルロン酸Na)

大きいサイズのヒアルロン酸です。
肌の表面を覆うことで、フィルムのように働き潤いを閉じ込めます。

● スーパーヒアルロン酸:(表示名:アセチルヒアルロン酸Na)

中程度のサイズのヒアルロン酸です。
角質層(肌のもっとも外側を覆う層)まで入り込んで、そこに留まることで角質層の潤いを守る。

● 低分子ヒアルロン酸:(加水分解ヒアルロン酸Na)

約15~25ナノメートルの小さいサイズのヒアルロン酸です。
角層の深くまで浸透して、肌を内側から潤わせます。

 

スクワラン:

スクワランは“炭化水素油”に分類される保湿剤です。
(よって、水分を保持する効果はありません。)

肌の表面を覆うことで、肌に柔軟性を与えたり(エモリネント作用)、肌から水分が蒸発することを防ぐことでの保湿作用を示します。

スクワランは“炭化水素油”の中でも、ポピュラーな成分で、品質の安定性が高いことや比較的安価なことが特徴です。

 

エイジングケア成分

アンチエイジングモイストゲルプラス(リ・ダーマラボ)に配合されている「エイジングケア成分」の、各原料の役割は次の通りです。

● EGF : しわ・シミを改善する
● IGF : 若々しさを与える
● FGF : ハリ・弾力性の復活させる
● TGF : 透明感を取り戻す
● HGF : 深いシワを改善する
● カイネチン : 老化を抑制する
● コエンザイムQ10 : 肌年齢をストップさせる
● ビタミンC : 皮脂分泌をコントロールする
● レチノール : しわ・たるみを補修する
● トレハロース : 肌の保水力を保つ
● グリシン亜鉛 : 抗酸化力で肌へのダメージを軽減

ここでは配合されている各成分に関して、詳しく見ていきましょう!

5つのペプチド(EGF、IGF、FGF、TGF、HGF)

“ペプチド”とは、アミノ酸がいくつかつながったもののことです。
(つながって大きくなっていく順に、「アミノ酸 ⇒ ペプチド ⇒タンパク質」となります。)

そしてここで言う、「●GF」とは、「● Growth Factor(●成長因子)」のことで、
「生体の中で●を活性化させる物質」ということです。

では、それぞれを見てみましょう!

● EGF :上皮成長因子

“上皮”というのは、もっとも外側の皮膚のことです。
その上皮の働きを活性化させることで、健康なターンオーバーを促して、
しみ、たるみ、くすみを改善します。

● IGF :インスリン様成長因子

“インスリン(血糖値を下げるホルモン)”と似た構造のペプチドです。
(*インスリンの効果がありません。)、
細胞の修復作用を促進するので、しわやたるみを改善してハリを取り戻す効果が期待できます。

● FGF :線維芽細胞成長因子

“線維芽細胞”というのは、“線維”を作る細胞のことです。
ここで言う“線維”とは、コラーゲンやエラスチンのことです。
コラーゲンやエラスチンは、肌の奥(真皮)で肌の弾力を支えている成分です。
FGFは、「肌のハリ」を積極的に生み出す効果が期待できます。

● TGF :トランスフォーミング成長因子

“トランスフォーミング”とは、“変形する”という意味ですね。
“線維芽細胞”が最適な形に変化させる作用があることから名付けられました。
肌に対しては、線維芽細胞に働きかけて、コラーゲンやエラスチンの産生を促進・強化することで、
肌のしわやたるみを抑制して、ハリを与えます。

● HGF :肝細胞増殖因子

肝臓は再生能力を持った臓器で、80%切除しても再生できると言われています。
HGFは、この肝臓再生の際に分泌させる物質として発見されました。
しかし“肝細胞”のみだけでなく、その他組織の再生・修復に作用することができます。
老化した皮膚の細胞を再生・修復させることで、抗シワ効果が期待できるのです。


カイネチン

植物から抽出させる細胞増殖ホルモンである“サイトカイニン”の一種です。
この植物の“若さを保つホルモン”が、人も効果があることが報告され、
多くのアンチエイジング化粧品で配合されるようになりました。
長期的に使うことで、しわ改善効果が期待できます。

コエンザイムQ10

“コエンザイムQ10(キューテン)”は、“CoQ10”、“ユビキノン”とも表記されます。
私達の体の中では、「エネルギーと作る」ための重要な物質として働いています。
(ミトコンドリア内膜の電子伝達体の1つです。)
化粧品原料としては、高い抗酸化力によって皮膚へのダメージを減らして、シミやしわを抑制する効果が見込めます。

ビタミンC

ビタミンCも抗酸化作用を示す代表的な物質です。
皮膚へのダメージを減らして、シミやしわを抑制する効果が見込めます。

レチノール

“レチノール”は“ビタミンA”のことです。
(ここで配合されているのは“パルミチン酸レチノール”は“ビタミンA誘導体”のことです。
“誘導体”というのは“構造は少し変わっているけど同じ働きをする”物質です。
“パルミチン酸レチノール”はビタミンAと同じ働きをしながら、パルミチン酸をくっつけることで、ビタミンAとよりも肌への浸透性を高めています。)
ビタミンAの肌への働きは、コラーゲンの産生を促進するのと、ターンオーバーを正常に促進することです。
これによって、しわやたるみの改善、しみやくすみの改善が期待できます。

トレハロース

トレハロースは、海藻やきのこ類に含まれる糖類の一種で、高い保水力を持っています。
(乾燥しいたけや、乾燥わかめが水に戻すとふっくらプルプルになるのは、このトレハロースのおかげです。)
(その他、コンビニのおにぎりなどが時間がたってもカピカピにならないのは、このトレハロースを配合しているからなんです。)
肌への効果としては、その保水力で、肌の潤いやハリを保つ効果が期待出来ます。

グリシン亜鉛

グリシン亜鉛は、亜鉛イオンの皮膚への浸透を促進させ、
皮膚中で抗酸化作用を示すことで、光老化のダメージを軽減して、しみをを抑制する作用が期待できます。

 

テクスチャ

テクスチャ「油性成分が少ないゲルのテクスチャ」です。(見た目は透明白色)
オールインワンゲル(タイプ)

香り

無香料。
(これは、“無添加”にこだわってあえてそうしたそうです。)


【まとめ】
● 成分に関しては、保湿エイジングケアに高いレベルでこだわっており、“一般的な基礎化粧品のライン”に比べても高いレベルでのスキンケア効果を期待できるオールインワンゲルです。

(保湿効果)
保湿剤として比較的効果の高い「19種類のアミノ酸、3種のヒアルロン酸、スクワラン」を配合してあります。
さらに「特に保湿剤の中でも保湿効果の高い“ナノセラミド”を配合しています。

(アンチエイジング効果)
「5つのペプチド(EGF、IGF、FGF、TGF、HGF)」「カイネチン、コエンザイムQ10、ビタミンC、レチノール、トレハロース、グリシン亜鉛」を配合し、「しわ・たるみを改善して肌のハリを保ち、しみ・くすみを防ぎ美肌にする」効果を期待できます。


テクスチャに関しては、“油分少なめのゲルタイプ”で、脂性肌用夏用に向く仕様です。

香りに関しては、無添加のこだわりから無香料となっています。

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実際に使ってみた感想

ここからは、実際に購入して試して見た感想・評価をお伝えしていきます。箱_モザイク_2
ネットで注文すると、紙袋で到着しました。
(*この際は、キャンペーン中で1本無料で、2本入っていました。)

リ・ダーマラボ モイストゲルプラス容器は「プッシュ型ボトル」を採用しています。

使うときに、1プッシュで楽ちんなので、スキンケアの時短効果を最大限発揮できる仕様になっています。
(こういう“使い安さ”は一度慣れてしまうと、スパチュラタイプは面倒になって、切り替えられなくなってしまいますね。)

しかも、“エアレスボトル”という作りを採用していて、中のオールインワンゲルが空気に接することがないので、品質安定性も高く保てる仕様になっています。
(だから防腐剤無添加などの低刺激処方を実現できるわけですね。)

リ・ダーマラボ モイストゲルプラス_テクスチャ手に1プッシュ出してみると、プルプルとしたテクスチャです。
(ただし、伸びは非常に良いです。)

伸ばしても垂れることが無いので、肌にしっかり留まって、しっかり美容と保湿をしてくれるのだとろうと期待が膨らみます。

香りに関しては、やや微かに甘い香りがします。
(「無香料」をうたっていますが、「イザヨイバラエキス・ベニバナ花エキス」などの植物エキスが入っているので、その香りかな(?)と思います。)

実際に顔につけてみた感想は、
最初は1プッシュ分を顔全体に広げて、ペタペタ・テカテカしてしまいましたが、
自分への適量が分かってからは、ペタつかず、テカらず、十分潤いを感じられるようになりました。

(私の場合は、顔だけなら半プッシュくらいで良かったです。)

(最初は、普段慣れた「化粧水⇒美容液⇒乳液」のステップを省略するのは、不安だったんですけど、慣れますね。(^^;)

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モイストゲルプラス(リ・ダーマラボ)の口コミ評価

モイストゲルプラス(リ・ダーマラボ)を実際に使ってみた人たちの口コミ評価を紹介します。
(参考:@コスメ)

(53歳 乾燥肌女性)
「オールインワンゲルは、
ベタベタして、乾くと突っ張って、翌朝濡らすとヌルヌルする
ので嫌いでした。
でも、モイストゲルプラスはこれらの特徴がなかったので、
初めて、オールインワンゲルの中で気に入りました。」

(20歳 混合肌女性)
「塗った直後はベタつく印象でしたが、
すぐにサラッとしました。(浸透した?)
それでいて、内側はふっくら潤ってるを感じることができました。」

(26歳 脂性肌女性)
「ベタつかないし、浸透性が良く
肌に馴染んでいくのを感じました。
もちもちした感じが長続きするのが嬉しい!」

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「オールインワンゲルをおすすめする理由」について詳しくはこちらをどうぞ。
>>「オールインワンゲルのおすすめ」

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